最近、Webサイトを作る時はほとんどのケースでWordPressを導入しています。WordPress を入れないで作って後悔しWordPress を入れて作り直すことがあるぐらいです。

でも WordPress を使うにはデータベースが使えてPHPがインストール済みのサーバーを用意しなければなりません。一時期、無料で WordPress が使えるサーバーもありましたが、現在ではほとんどサービスを停止しているか、広告が表示されるなどのシバリがあるのが普通です。

そこで、とりあえず簡単に広告なしでWordPressを使ったWebサイトを格安で作りたい!というときに超お勧めの方法をご紹介します。

サーバーではなくドメインを取る

恐らく今現在(2020年5月)WordPress を導入したWebサイトの運営で最安値だと思われるのはスタードメインでドメインを取るという方法です。

スタードメインは、格安の年額料金で40種類以上の独自ドメインの取得が可能です!無料で使えるサーバー機能を搭載!安心してドメインのご利用が可能なICANN公認レジスト...

スタードメインはネットオウルという会社が運営しているドメイン管理サービスです。ネットオウルなんて聞いたことない!っていう方も多いかもしれませんが、あのエックスサーバーのグループ会社です。と言ってもエックスサーバーも有名なのはWeb業界だけかも。どちらも信頼性が高く速度も速いわりに費用は抑えめだしサポートも親切で、しょっちゅう営業が電話を掛けてくるGM×社より私は好きです。

このスタードメインでドメインを管理してもらうと、なんと高機能なWebサーバーを無料で利用させてもらえるんです。

例えば「.xyz」というドメインは年間で30円で取得できるので、年30円でホームページを運用できることになります。ただし、30円で運用できるのは最初の1年目だけです。「.xyz」は2年目以降のドメイン管理料が 1,480円になるので、長期間運用するときは「.com」の方が安いので注意! それでも、年 1,480円で 独自ドメインを利用しつつ、WordPress が運用できるのは嬉しいですね。

もう一つ注意点として、ドメインについてくる無料のサーバーは Webサーバーだけです。メールサーバーが付いてこないため、せっかくドメインを取得しても、メールは作れません。取得したドメインでメールも欲しいときは、同じ会社のスターサーバーがお勧めです。ライトプランならドメイン料+月 200円(税別)から WordPress を運用できます。

レンタルサーバーの【スターサーバー】は、高速・格安のクラウド型レンタルサーバーです。オールSSD&nginx(エンジンエックス)を搭載した高速サーバー環境が月額126円(...

スターサーバーでドメインを取得しWordPressをインストールする手順

ドメインを取得します

では、スタードメインでドメインを取ってみましょう。まずはスタードメインにアクセスします。
次に、取得したいドメインを検索します。

ドメインは、一度取得したら変更できないので、慎重に選びます。とは言っても、分かりやすくて、気に入れば何でも良いです。ドメインがなぜ重要かは、以下のエントリーで書きました。

ブログっていうと、はてなやアメブロを思い浮かべる方が多いようです。私も最近まではてなブログにはまっていましたが、ビジネスで使うなら WordPress に乗り換えるべき...

とりあえず勉強用とか、テスト用とかなら安いドメインで良いですが、本気で運用していく予定でしたら、安いからと言って、.xyz とか .monster などの奇抜なドメインは避けた方が無難です。トラブル事例として、他のドメインサービス事業者に引っ越さなければならなくなった時、受け入れてもらえなかったことがありました。

ドメインによっては、国別のものもあります。例えば .jp は日本を意味するドメインです。.be というベルギーのドメインを、ダジャレで akkan.be (あっかんべ)とかやりたくなるかも知れませんが、個人的には、国別のドメインは国別に使った方が良いのではないかなぁと思います。

検索した結果、「○ 取得する」は取得できますので、お目当てのリンクをクリックします。

ネットオウルのアカウントがない方は、新規会員登録します。

会員登録後、ログインし、取得したいドメインの支払手続きをします。ドメイン名に間違いがないか確認しましょう。

最終確認です。ここで確定すると変更できません。ドメイン名に誤りがないかよく確認しましょう。英語表記でスペルを間違えていたら大変です。

支払手続きが済むと、めでたく管理ドメインに加わります。

取得したドメインで無料のWebサーバーを申し込みます

無料のWebサーバーを申し込むため、取得したドメインの「ドメイン管理ツール」ボタンをクリックします。

ドメイン管理ツール内は、専門用語が並んでいるので慣れないと分かりにくく感じるかもしれません。深く考えずに、一番下にある「無料レンタルサーバーのお申し込み(スターサーバー管理)」ボタンをクリックしましょう。

スターサーバーの管理画面に入ります。青い色で分かりやすい画面になり安心です。「お申し込み」ボタンをクリックします。

サーバーID を入れ、「利用規約に同意する」にチェックを入れます。サーバーID は半角英数字なら何でもOKです。確認ボタンを押します。

これで、無料のWebサーバーの申し込みは完了です。

無料SSLの申し込み

スタードメインは、SSLも無料で利用できます! 設定しておきましょう。

SSLについてはこちらで説明しています。

Googleが、SSLに対応しているサイトを上位表示しようとしているらしいですが、そもそもSSLとは何か、難しい言葉ナシで説明してみようと思います。そもそもインターネッ...

ドメイン管理画面に戻ると「無料レンタルサーバーのお申し込み」のボタンが「サーバー管理ツール(スターサーバー管理)」ボタンに変わっていますので、クリックします。

スターサーバの管理画面です。青い画面で、スタードメインのドメイン管理画面より見やすいですね。

左側のメニューから「SSL設定」を選び、「無料独自SSL追加」タブをクリックします。「独自SSL設定を追加する(確定)」ボタンが表示されるのでクリックします。SSL設定はこれでOKです。

WordPress のインストール

いよいよ WordPress のインストールです!

左側のメニューから「簡単インストール」をクリックし、「追加インストール」タブをクリックして、WordPress の表の中の「インストール設定」をクリックします。

ブログ名、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入れて「確認」ボタンをクリックします。ユーザー名以外は、WordPress インストール後に変更できます。パスワードはもちろんですが、ユーザー名も「@」などの記号も使えますので、なるべく複雑なものにしておきましょう。

これでインストール完了です。簡単ですね! ログインするためのリンクをクリックします。ドメインを取得したばかりだと、世の中に浸透するのに時間がかかるようです。お茶でも飲んで30分ぐらいお待ちください。

WordPress の管理画面で SSL の設定

WordPress のログイン画面が表示されますので、先ほど入力したユーザー名とパスワードでログインします。

WordPress の管理画面の左側メニューから「設定」-「一般」をクリックし、WordPress アドレス(URL)とサイトアドレス(URL)内の「http://」を「https://」に変更し、更新ボタンをクリックします。

http:// のリダイレクト設定

最後に「http://」でアクセスされたとき「https://」に自動で転送されるように、.htaccess を変更します。

スターサーバーの左側メニューから「FTPアカウント設定」をクリックします。右側の表の中の WebFTP の「ログイン」をクリックします。

.htaccess の 一番左のアイコンをクリックします。

「編集モードでファイルを開きます。よろしいですか?」というメッセージが出たらOKをクリックします。

#END WordPress の下に、次の3行を追加します。ドメイン名はお使いのものに置き換えてください。

上書き保存したら、WordPress のインストールが終了です。お疲れ様でした。

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